2021年8月16日に編集画面リニューアルを実施しており、こちらはリニューアル後の編集画面に関する記事になります。リニューアル前のプロジェクトに関しては掲載準備(シンプルプラン/編集画面リニューアル前をご覧ください。ご自身の管理画面がどちらに該当するか不明の場合、プロジェクト編集画面リニューアルについて(シンプルプラン)をご覧ください。
プロジェクトページの本文にあたる部分です。ぜひ、以下を参考にしてみてください。
目次
- 文章構成の基本
- 第1ブロック「自己紹介」
- 第2ブロック「プロジェクトを立ち上げたきっかけ」
- 第3ブロック「プロジェクトの内容」
- 第4ブロック「プロジェクトの展望やビジョン」
- 画像の挿入方法
文章構成の基本
インターネットを通じて資金を集めるクラウドファンディングでは、端的にプロジェクトの魅力や意義を伝えることがとても重要です。「誰が」「どのような思いを持って」「何をするのか」「その後どのような未来を目指しているのか」をしっかりと伝えましょう。
第1ブロック「自己紹介」
実行者さまの人柄や活動の様子が伝わると、信頼が増して支援されやすくなります。これまでどのようなことを行ってきたかについて詳しく記入してください。
(見出し記入例)
全てを奪い去っていた4年前の東日本大震災。「もう一度この場で、漁ができるようにしたい!」
(本文記入例)
はじめまして、田中太郎です。これまで、地元宮城県で約20年間、牡蠣漁師として活動をしてきました。しかし震災以降、漁港は船も流され壊滅状態にありました。そこで、「もう一度この場で漁ができるようにしたい!」と思い、漁師仲間の有志を集めてチーム◎◎を立ち上げました。現在は代表として、各地域に活動をアピールしたり、地元の他団体との連携を担当したりしています。(5行以上を推奨)
第2ブロック「プロジェクトを立ち上げたきっかけ」
どのような背景や想いでプロジェクトを立ち上げたのかについて詳しく記入してください。
(見出し記入例)
震災後、◎人の同志が漁師をやめました。その最大の理由は、高額な漁船の購入費です。
(本文記入例)
4年前の震災のとき、宮城県に牡蠣漁師は◎◎人程いて、◎◎漁港にも◎◎隻の船がありました。しかし、震災以降はその数もめっきりと減り、今では◎◎人程となりました。辞めた者の多くは、漁船を流され、新たに購入することができないという理由で去っていったのです。
漁船の購入には、1隻あたり◎◎万円が必要です。私自身、30年間漁師として船に乗り続けて来ましたが、このままでは仕事を続けていくことができない状態です。長年、皆様に美味しい海の幸を届けたいと奮闘してきたこの思いを、ここで諦めるわけにはいきません。そこで、漁師仲間5人と一緒に立ち上がりました。(5行以上を推奨)
第3ブロック「プロジェクトの内容」
今回のプロジェクト内容と、クラウドファンディングでは何のための費用を集めるのかを詳しく記入してください。
(見出し記入例)
皆様から頂いたご支援で、漁船●●丸を購入し、全国へ石巻の最高の牡蠣をお届けしたいと考えています。
(本文記入例)
今回のプロジェクトでは、みなさんからご支援をいただいて漁船を購入します。購入する漁船は、10人程が乗り込むことができる中型のものになります。この漁船に漁師仲間と共に乗り込み、私たちが手間ひまをかけて育てた牡蠣を収穫していきます。宮城県の海で穫れる牡蠣は、身がプリプリでクリーミーな味わいから全国の方に人気のものになっています。そこで、全国のファンの皆様にこの牡蠣を届けるためにも、津波で流された漁船を再び復活させたいのです。(5行以上を推奨)
第4ブロック「プロジェクトの展望やビジョン」
今回のプロジェクトによって、どんなことが良くなっていくかを記入してください。
(見出し記入例)
もう、「被災地」とは呼ばせない。牡蠣の「名産地」として、石巻を盛り上げていきたいです。
(本文記入例)
今回のプロジェクトを通して、震災以降厳しい暮らしをしていた漁師が、もう一度海に向かうことできるようになります。そして小さいことではありますが、地元漁師が元気になることで、海の幸で有名な私たち石巻市もまた、復興に向けてさらに盛り上がっていくと思います。今回のプロジェクトは、そのためのはじめの一歩です。(5行以上を推奨)
画像の挿入方法
プロジェクト編集「ストーリー」への画像/動画の挿入方法(シンプルプラン/編集画面リニューアル後)にて、画像の挿入方法を記載していますのでご確認ください。